【心の医学】で
リラックス生活始まる

  心身症への有効性

心配事でなかなか寝付けなかったり、ストレス等でイライラしたりする不安定な心の状態により、身体に現れる病気を心身症と呼んでいますが、最も多い例としては、不眠症、高血圧、気管支喘息、胃潰瘍…などがあげられると思います。

この場合には、症状を治療する事と同時に、その根本的な原因である「心の状態」を癒すことも大切です。

  胃潰瘍の例

ストレスが脳に伝わると戦闘状態に入るように指令する物質が放出され、胃の動脈は収縮されます。

血流が低下し、酸素や栄養素の供給が乏しくなり弱まった胃の粘膜は、更に盛んに分泌されていく消化酵素により攻撃を受けてしまい、潰瘍ができてしまいます。

この場合アロマセラピーが有効である理由は、神経系を鎮静する生理活性物質セロトニンを分泌させる効果のある香り(ラベンダーなど)をかぐことにより、心身をリラックスできること

また、それによって胃の血流が回復される事です。



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©アロマテラピースクール

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